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不動産売却で騙された?実際の事例と有効な対策を解説

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「不動産を売却したいが騙されそうで怖い」

「不動産会社に騙されないためには何をすればいいの?」

不動産売却を検討している方の中には、不動産会社に騙されるのではないかと不安な方もいることでしょう。

実際に、不動産売却時に騙されて不当な金額を支払ったり、不動産を安く売却させられた事例が残念ながらあります。

そのため、不動産売却時には騙されないよう十分注意しなければなりません。

事前に対策を講じることで、悪徳業者に騙されることなく、安心して不動産の売却に臨めるでしょう。

そこで今回は、不動産売却で実際に騙された事例を解説します。

不動産売却時に騙されないための対策も合わせて解説するため、自分の身を守る参考にしてください。

また以下のページでは横浜市内で不動産売却に強いおすすめ会社を紹介しています。横浜市内で物件の売却を検討している方は、以下のページも合わせてチェックしてみてください。

目次

不動産売却で騙された5つの事例

不動産会社の中には、意図的にあなたを騙そうとする悪徳業者が存在します。

ここでは、実際に不動産売却で騙せれた下記5つの事例を紹介します。

  • 不当な仲介手数料の請求
  • 測量費の不当請求
  • 勝手に不動産登記を書き換えられる
  • 相場より高い査定額をつける
  • 不動産会社による囲い込み

自分の身を守るためにも、上記のような事例があることを理解しておきましょう。

不当な仲介手数料の請求

不動産会社の中には、不当な仲介手数料を請求してくる悪徳業者がいます。

不動産売却時には不動産会社へ仲介手数料を支払いますが、一般的に下記のような上限が法令により定められています。

  • 売買価格×3%+6万円+消費税

本来であれば、上記を超える仲介手数料を請求することはできません。

しかし、中には上限を超える不当な仲介手数料を請求してくる悪徳業者がいるのも事実です。

そのため、上記の計算のもと仲介手数料が上限を超えていないか、確認するようにしましょう。

測量費の不当請求

理由もなく土地の測量をすすめてくる業者には、注意しましょう。

不動産売却時、隣地との境界が決まっていない場合や正確な土地の地積を測る際は、測量が必要な場合もあります。

上記の場合、測量は物件募集開始時に行う必要があるため、必要経費として事前に支払います。

しかし、測量費を支払わせた後で姿をくらましてしまう事例があるため、注意が必要です。

土地の測量を依頼する際は、本当に自分の土地に必要なのか他社にも相談してから決めましょう。

正当な理由がないのに測量をすすめてくる場合は、騙されている可能性があります。、

勝手に不動産登記を書き換えられる

不動産の売却代金を受領する前に、勝手に登記を変更されてしまうという被害も発生しています。

不動産売却時には売買契約が成立し、売却代金を受領してから権利書などの書類を渡して手続きするのが一般的です。

しかし、売却代金を支払うより先に登記変更に必要な書類を受け取り、勝手に登記書き換えてしまう悪徳業者が存在します。

上記の場合、不動産を取り戻すことは容易ではありません。

そのため、入金を確認する前に登記変更に必要な書類を買主へ渡してしまわないよう注意しましょう。

相場より高い査定額をつける

不動産会社の中には自社で依頼を受けたいがために、実際の相場よりも高い査定額をつける会社もあります。

他社よりも高い査定結果が出ると、売主は喜んでそのまま契約してしまう人が多いです。

しかし、相場と比べてあまりに高ければ売れるはずもなく、契約後に売却価格を大幅に下げることとなるでしょう。

中には、はじめから自社での買取を狙って、売れない状況を作っている業者もいます。

そのため、査定に根拠がなく明らかに相場より高い査定結果を出してくる会社には注意しましょう。

不動産会社による囲い込み

売主と買主の両手仲介を狙い、囲い込みをしてくる会社があります。

囲い込みとは、不動産会社が売主から依頼された物件を、意図的に市場へ紹介しない行為です。

不動産会社からすると、他の会社を通さずに買主を自分で見つけることができ、売主と買主の両方から仲介手数料を得られるため利益が2倍になります。

しかし、売主からすると売却のチャンスが狭まり、売却期間の長期化や大幅な値下げを引き起こすためデメリットです。

そのため、あまりに購入希望者が現れない場合には、囲い込まれている可能性があるため注意してください。

不動産売却で騙されないための対策

不動産会社に騙された実際の事例を紹介したところで、ここからは不動産売却時に騙されないための対策として下記4つを解説します。

  • 事前に売却相場を調べておく
  • 複数の会社を比較する
  • レインズを確認する
  • 入金確認ができるまで登記済権利証を渡さない

上記の対策を講じてもらえれば、不動産会社へ騙されることなく安心して売却できるでしょう。

事前に売却相場を調べておく

不動産を売却する際は、事前に売却相場を調べておきましょう。

仮に不動産会社から相場よりも高い査定結果を提示されたとしても、事前に売却相場を調べておけば、査定結果に疑問をもち根拠を質問できます。

自分の納得する根拠が提示されない不動産会社には、依頼しないほうがいいでしょう。

売却相場は、国が運営する『土地総合情報システム』や不動産取引情報提供サイト『レインズ』などで調べられます。

複数の会社を比較する

不動産売却を依頼する会社を決める際は、複数の会社を比較してから決めましょう。

はじめから1つの会社に絞って依頼してしまうと、その会社の提案が正当なものなのか判断できません。

一方複数社に依頼することで、おかしな提案をしてくる会社があればすぐに気付けるでしょう。

例えば、査定を依頼した4社中1社だけが測量をすすめてきた場合、その会社の提案は不当なものと気付けます。

また、複数の会社を見ることで、会社ごとの特徴や強み・対応力の比較が行えます。

上記を確認し、自分の不動産にとって最適な会社へ依頼するといいでしょう。

レインズを確認する

先に解説した不動産による囲い込みを防ぐには、不動産会社から登録証明書を受け取り、レインズに登録されているか確認しましょう。

囲い込みの多くは、レインズに不動産情報を登録せず、広告掲載を自社のホームページなどに限定しています。

そのためレインズを確認し、あなたの不動産情報が正確に登録されているかを確認しましょう。

仮にあなたの知らない間に「購入申込みあり」「一時紹介停止中」にされている場合は、あなたの物件は囲い込まれている可能性が高いです。

上記の場合は、すぐに不動産会社へ止めるよう伝えるか、他の会社へ依頼するようにしてください。

入金確認ができるまで登記済権利証を渡さない

不動産を売却する際は、売却代金の入金が確認できるまで登記済権利証を渡さないようにしましょう。

原則として、売却代金の受領と所有権移転は同時に行います。

仮に、登記変更に必要な書類を事前に渡すよう言われても、絶対に渡してはいけません。

不動産を売却するなら『ベンハウス』が安心

出典元:ベンハウス
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項目詳細
会社名株式会社ベンハウス
会社住所神奈川県横浜市西区楠町10-1
創業年数1993年6月
公式サイトhttps://www.benhouse.com/sale/

不動産を売却するなら、ベンハウスが安心です。

ベンハウスは創立してから30年以上もの長きにわたり、不動産仲介と分譲住宅事業などを展開してきた信頼できる会社です。

創業当初より横浜に根付いて営業してきたからこそ、ユーザーからの信頼も厚く、エリアに関する知識も豊富にあります。

また、売却に関する相談も経験豊富なスタッフが対応してくれるため、初めて不動産売却を検討している方も安心して臨めるでしょう。

宅建士・土地建物に関する資格を有するスタッフが、あなたのあらゆるニーズへ柔軟に対応してくれます。

ベンハウスなら、安心してあなたの不動産売却を任せられるでしょう。

まとめ

今回は、不動産売却で実際に騙された事例を解説しました。

不動産会社の中には、意図的にあなたを騙そうとする悪徳業者が存在するため、今回紹介した事例を覚えておきましょう。

悪徳業者の手口を理解しておけば、対策も立てられます。

不動産売却で騙されないための対策は下記のとおりです。

  • 事前に売却相場を調べておく
  • 複数の会社を比較する
  • レインズを確認する
  • 入金確認ができるまで登記済権利証を渡さない

上記の対策を講じてもらえれば、悪徳な不動産会社へ騙されることなく安心して売却できるでしょう。

不動産売却に不安のある方は、ベンハウスへの依頼がおすすめです。

分からない点も経験豊富なスタッフが丁寧に対応してくれるため、安心して売却を任せられるでしょう。

ベンハウスなら、あなたの不動産売却の良きサポーターとなってくれます。

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